背景・課題

「属人化解消」「内部統制強化」「攻めのリソースシフト」
3つの要因で経理業務のアウトソーシングを決断

建設資材を皮切りに、戸建住宅、リフォーム分野へと事業領域を拡大してきたA社様。事業拡大を重ねる一方で同社の財務部は経理業務に関わる課題を抱えていました。

そこで経理業務のアウトソーシングを決断し、候補となる数社へ見積を依頼。ほとんどの会社がメールのやり取りで済ませようとする中で、唯一現場を見せてほしいという姿勢と、経理業務についての改善提案なども含まれていた部分を評価していただき、NTTビジネスアソシエ東日本の「経理業務アウトソーシングサービス」を選んでいただきました。

施策の実施

距離を超えた緊密なコンサルティングを重ねて
迅速に満足できるアウトソーシング体制へ移行

自社内で運用していた経理データを外部に出すことへの不安があったというA社様でしたが、部分対応からフルアウトソーシングまで、経験豊富な経理のプロに一任できるという「経理業務アウトソーシングサービス」の強みや、顧客の業務内容などに踏み込んで個別に対応できるコンサルティング力を最大限に発揮し、求められる数々のハードルをクリア。社内稟議を通してからわずか2ヶ月足らずでスムーズにアウトソーシング体制への移行が完了しました。

導入の効果

今後の展望

内部統制の強化に加え攻めの領域へリソースを移行
さらなる成長に向けた終わりなきチャレンジへ

現在アウトソーシングしている、伝票のチェックや仕訳データ投入、データチェックといった日々の経理業務だけでなく、将来的には月次、年次決算まで段階的にアウトソースの領域を拡大していきたいと考えているA社様では、今後も事務業務のアウトソースを推進し、社内リソースを“攻めの業務”へシフトすることで、より創造的な領域に人材を集中させ、さらなる企業の成長に向けたチャレンジを続けていくそうです。